PCが得意と誤解した50代の僕の日記

50代の僕の日記、備忘録です。

建物のこと。石川その1。

建物が好きです。

 

新しいモノも、ちょっと古いモノも、とても古いモノも。

 

金沢市のひがし茶屋街です。

 

古い街並みですが、古街としては、1800年代初頭に作られ始め、意外と新しい部類に入ると思います。

しかし、なぜか、日本人であれば誰もが懐かしい、と感じるのではないでしょうか。

 

そんな、ひがし茶屋街の中で、際立って懐かしい建物があります。

 

お茶屋 志摩です。

 

うす暗い中に、ホノカな灯がアヤシク照らしたのは、部屋なのか、当時の時代なのか。

 

賑わい始める夕暮れを前に、この箱庭を眺めるヒトは何を想っていたのでしょう。

 

直線でありながら、多層的な空間は、小さいながらも、広がりのある空間と感じました。

 

見て頂いた皆さん、ありがとうございました。