PCが得意と誤解した50代の僕の日記

50代の僕の日記、備忘録です。

落語が好きなこと。

落語が好きです。

最近の少年ジャンプでは落語漫画が流行っているようです。

女の子が主人公で、目上の名人、兄さん方を巻き込んで、落語を通して成長していく。

それも素人ではなく、「プロ」の落語家として。

 

粋じゃねぇか。

とてもうれしい。落語の良さをみんな感じてもらえれば。

 

同じ年代の、偉大な漫画家、尾田栄一郎さんも漫才が好きなそうです。

漫画の中に、落語ネタが入っていると、ニコ・ロビンのように「クスッ」と笑っています。

飛行機の落語番組はJALもいいけど、ANA派です。女性二人の司会が、疲れた体に心地いい。

だからか、時々、落語の内容が入ってこない時があるのです。

たぶん眠ってて。

飛行機に乗るたび、どの落語家さんが、どの話をしているのか、携帯のメモに載せています。

気になったので最初は何だったかなと思い、見てみると2019年2月 立川生志さんの紺屋立尾が最初にメモしてあります。 

最近は、乗ってない事が分かりますが、2023年6月 林家はな平さんの権助芝居、二代目 江戸屋猫八さんの動物ものまねが最後のメモでした。

近々、飛行機に乗ることになりそうなので、どなたが噺をしてくれるのか楽しみです。

 

本当は暇があれば、新宿 末廣亭浅草演芸ホールに行きたい。

 

大学生の時に、はじめて末廣亭での感動は今でも忘れません。

だって、五代目柳家小さん師匠、なんかブツブツ話していたけど、全然聞こえなかったのに、終わったらみんな凄く拍手していたんだもの。

 

春風亭小朝さんなんて落語をしないで、テレビの裏話で笑いを取ってたもの。

 

林家ペーさん、一人でも面白かったな。パー子さん見たかったなぁ。

ぴろきさんが、初見、つまんなそうだな、って思っていたら、まさに爆笑の渦を生み出してたな。

 

 

もう、出ている人は変わってきているのかな。

 

過去を振り返ってばかりではいけない。輝かしい未来に向かって進んでいかねば。

落語は、ほとんど昔の話ですけど。

 

噺は「目黒のさんま」が好きです。

有名ですよね。ベタともいうかも。

 

内容は、というと、気になるのであれば、他のブログでも解説してるでしょうし。

当時、内陸の目黒に「さんま」なんぞ、取れるわけもございませんが

本当に知りたければ「目黒のさんま」で検索なり、vlogなりで探して、ぜひ聞いてください。面白いと思っていただけると、うれしいです。

寄席の落語は、その100倍は面白いと思ってください。

1兆倍なんて書かなかったのは、大人だからです。これでも分別はつきます。

でも、本当に、落語は寄席が面白いですよ。

 

さて、殿様だけが「目黒」産のさんまにかぎる、そうです。

知らないことが、幸せに通じる。

 

今の僕のようなものです。

知らないこと、って素晴らしい。

 

地方では、東京で流行っているものが、「何で」って思うものがあります。

地方では、昔からある、オイシイモノが、東京では「○○名物」、「○○産」になっているってヤツです。

 

ブランディング」がうまくいっているんでしょうね。

 

これはその土地の行政、生産者、各事業従事者の皆さんが、より良い生活を得るために行っている努力の成果だと思います。素晴らしい。

 

でも、その結果なのか、地方の我々は、その「オイシイモノ」には中々ありつけません。

昔は、普通に「形」は悪いけど、「味」はおいしいモノがたくさん溢れていました。食料自給率って「何」ってくらい。

今は、価値を下げないために、ある一定の品質のモノ以外は「キズモノ」として破棄し、流通させないみたい。

親戚や近所付合いしている人は貰えるかもしれないけれど。

オークションサイトなどでは「訳アリ品」とかで販売しているようですが、ちょっと前までは、普通に流通していたように思います。

 

「オイシイモノ」に手が届きにくくなりました。

 

ブランディングは必要だと思います。みんなが豊かになる事は、とても大切ですから。

でも、SDGsってだけでなく、日本人の「モッタイナイ」という事からも、今後の世界の食糧事情からも、ちょっとぐらい形が悪い、いつも流通してないモノとか、おいしければ、手に入るようになれば、うれしいなぁ。

そうなる様に、僕が少しでも「チカラ」になる事は、出来るだけやっていこうと思います。

 

そういえば、義理のおじさんが農業していたな。

最初は色々ともらえたけど、最近ご挨拶してないな。

どうしてだろう。

 

宮家のように、襟を正し、身近な方から、お付き合いを改めていこうと思います。

今回の記事は、少し長かったです。

疲れた方は、ご苦労様でした。ありがとうございます。

そうでない方は、他の記事は、もう少し短いので、読みやすいと思います。

昔の記事も読んで下さい。

 

qshu0j301.hatenablog.com

 

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見て頂いた皆さん、ありがとうございました。